「人生は思い出作り」ー山口大学３年浜崎亮さん

畑中優季
2016年6月18日
読了時間: 4分

はじめまして。AWESOMEの広島東洋カープ担当のまさきです。さて、本日は我々の団体が企画するプレゼンテーションイベント「E-PLACE」の最強プレゼンターの方々にインタビューをしてきました。第一弾は、山口大学の浜崎亮さんです！

【浜崎亮さん】　山口大学理学部物理情報科学科在学中。カンボジアに行った時に、サソリを食べお腹を壊し、病院のベッドの上で飛行機のチケットを取り、翌日帰国するというような自由な旅をされている。来年は、大学を休学し、世界一周をする予定。

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ー今日はよろしくお願いします！

よろしくお願いします。

ー浜崎さんは「旅が好き」ということですが、旅が好きになったきっかけは何かあったんですか？

きっかけというよりは、小さい頃からずっと「旅」みたいなことは好きでしたね。例えば.....散歩とか(笑)　

ー散歩が好きな小学生だったんですか？（笑）

はい(笑)　土日によく一人で散歩に行っていました。元々、一人で電車に乗ったり、迷ったら知らない人に道を聞いたりできる子だったので、行きたいとこに一人でどこでも行けたんですよね。そういう子だったので、そのまま成長して旅好きに育ったんですかね（笑）

ーなるほど。その好奇心旺盛なところが、今の旅好きに繋がってるんですね！

ー浜崎さんが今取り組んでいることは何かありますか？

「金曜交流会」という、山口大学の中で行っている国際交流会の運営を行っています。元々１年生の時からそのイベントに参加していて、去年から主催側として運営に携わっています。

ー金曜交流会ではどんなことをしているんですか？

七夕やハロウィン等の行事のイベントをやったり、留学生達とお好み焼きパーティー等の日本食を一緒に作ったりしてます。　特にコンテンツが決まっているのではなく、時期に合わせて様々なことを行っています。留学生には、日本文化や日本食を体験してもらって、日本人の学生には、留学生との交流を楽しんでもらうために行っています。

ーなんだかすごく楽しそうですね！なんでイベントの主催者側に回ろうと思ったんですか？

大学２回生の時に久しぶりにそのイベントに参加したんですよ。その時に世界１周経験者と出会ったんですよ。それがきっかけで、色々なイベントに参加するようになって、様々な人達と会うことができました。その人に出会ったことで、今の自分があると思っているので、本当に感謝しています。だから、今度は僕自身がイベントを作る側になって、参加者同士で繋がってもらったり、楽しんでもらえるような場所を作りたいと思って、主催者側に回りました。

ー素晴らしいですね！これからも頑張ってください！

ー突然ですが！何か好きな言葉はありますか？

本当に突然ですね!（笑）大切にしている言葉は「人生は思い出作り」ですね。これは僕の父の言葉なんですけど、すごく気に入っています。だから、父は家族写真とか運動会の写真を撮るのが大好きなんですよ。僕は写真写りが悪いので当時は写真が苦手だったんですけどね。笑

少し緊張？されている浜崎さん。

ー写真でも十分かっこいいですよ!(誰)　何かきっかけがあって、写真や思い出作りが好きになったんですか？

きっかけは海外に行ったことですね。最初にも話したんですけど、一人で行動しちゃうタイプなんで、海外も一人で行って勝手に楽しんでたんです。（笑）けど、旅先で会った現地の人や日本人の人達たちと話すことで、もっと旅が楽しくなったんですよ！　そこで人との関わりの重要さに気づいて、現地で会った人たちと写真を撮ったり、連絡先を交換することで、思い出をたくさん作ってきました。

ーなるほど！海外の方と話したり向こうで生活する中で、何か感じられたことはありますか？

僕の周りの人だけなのかもしれないんですけど、「皆やりたいことをやれてないんじゃないかな」って思うんですね。これは僕がE-PLACEに出ようと思ったきっかけにも繋がるんですけど。

ーほうほう。どんな時にそう思うんですか？

例えば、僕が海外に行った話を友達にすると色んな友達が「いいなー」って言うんですよ。だから僕が「一緒に行こうよ！！！」って誘うんですけど、「でもなー」ってなる人多いんですね。もちろん本当はそんなに行きたくないのかもしれないけど、本当に行きたいと思ってる人もいると思うんですよ。　けど１歩が踏み出せない。

ー最初の１歩を踏み出すことって難しいですもんね。。

そうですよね。だから僕がそんな人たちに対して、やりたいことに対する最初の１歩を踏み出すための後押しのようなことがしたい！そう思って今回のイープレに応募しました！

ーかっこいい！　当日は是非会場の皆さんをワクワクさせてください！

はい！頑張ります！